つかいかた | How to use

【 剪 定 鋏 】

剪定鋏は切刃が下に向いた方向で持ちます。鋏の下部に「金止」と呼ぶ開閉を止めるストッパーがついており下のイラストのように外します。作業中は③のようにハンドルの内側に止金をしまう様に固定して作業を行ってください。

作業中は剪定鋏専用ケース(吊り下げ袋)に腰に下げて収納袋として使うことで作業性もよく保管用のケースとしても便利です。

【 植 木 鋏 】

ハンドルが輪になっている両刃の鋏はこのように持ちます。握る手の人差し指を下のイラストのように出して握ると持ちやすく作業がしやすくなります。

作業中は植木鋏専用ケース(吊り下げ袋)に収納しながら作業するとより効率もあがり保管にも便利です。

き り か た | How to cut

切るものによって用途に適した鋏を使用しましょう。

【 剪 定 鋏 】

剪定鋏は直径約10mm~15mmの生木、茎を切断するのに適している鋏です。枝に食い込みやすいよう刃の形状が丸みを帯びています。10mmを超える枝を切る場合は出来るだけ刃元を使用して切りましょう。

直径が8mmを超える枝を切る場合はイラストのように出来るだけ刃元を使い切断すると切りやすいです。

【 植 木 鋏 】

両刃の植木鋏や園芸鋏として万能的にあらゆる作業に使用されておりますが剪定鋏のように直径10mm以上の枝は切りにくく比較的柔らかい枝葉や茎、花束などを切る作業に適しています。庭の垣根や生い茂る葉を整える作業にも便利です。刃渡りの種類が豊富で作業用途により使い分けましょう。一般的な植木鋏の刃渡りは70mm~90mmとなり専門的な鋏になると150mm以上の刃渡りもあります。

直径が10mmの枝や茎は出来るだけ刃元で切断しましょう。直径が5mm以下の細枝や葉は刃先で切るように心がけましょう。

【 切 断 で き る 太 さ 目 安 】

鋏の種類により切断できる枝の太さが異なります。また、切断する枝や茎は成長年月により固さが異なるため使用する際は出来るだけ下記に注意して作業を心がけましょう。

太さに適した道具

●直径10mm~15mm枝・・剪定鋏

●直径20mm~40mm枝・・太枝刈込鋏

●直径40mm~60mm枝・・剪定鋸

剪定鋏では切り落とした後の乾燥した枝、灌木、竹などを切断する作業には適しておりません。切ることはできますが極端に耐久面で衰え破損に繋がります。このような場合は両手で切り込む「太枝刈込鋏」が適しております。また植物の枝は成長、成熟した部分により固さが異なります。

上部の成長部の枝は比較的柔らかい枝が密集しており逆に根元に近い成熟部の枝は同じ太さであってもまったく異なる固さになります。成熟部はそれぞれの道具にあった切断能力範囲内であっても固いため一度で切れない場合があります。その場合は力で無理に切り込むのではなく2度~3度に分けて切るように心がけましょう。また、枝の分かれ目節目なども同様に固く切りにくいため、適切な角度から切り込み道具に無理な負荷がかからぬよう剪定することを心がけましょう

鋏を主役となる植物を整える大切な道具です。道具の扱い方が粗末な場合は植物に対しても粗末になることと同じ意味を持ちます。道具の正しい扱い方注意事項をよく確認して安全な作業を心がけましょう。

【 使 用 時 の 注 意 事 項 】

・園芸用の鋏で切断できるものは「生木」に限られます。「生木」とは「樹木から切り落とす前の枝」「花、植物の茎」「植物の葉」などです。「乾燥木」(切り落とした枝)「灌木」「竹」「麻紐」「ビニール紐」「針金」「ビニール袋」「布」などは切れませんので注意してください。

・鋏で切りにくい枝や茎は無理に鋏で切ろうとせずに剪定鋸や太枝刈込鋏を使用しましょう。

・新しく使い始めの鋏は初めから太い枝を切らず柔らかめの細枝から切り始め刃を馴染ませてから使いましょう。

・はさみを使う前に刃部に以上がないかボルトナットに緩みが無いか確認しましょう。 

・作業中に刃欠けや破損が見つかった場合は使用することを辞め修理を行ってください。

・作業を終えたハサミは保管前に必ず汚れを拭き取り室内で大切に保管しましょう。

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